「私たちに起きたことを、
全世界の人々に知ってほしい」
この言葉を最期に遺して1997年に亡くなった姜徳景さん。
生前に「奪われた純情」「責任者を処罰せよ」など、自身の痛みと願いを込めた
絵画を完成させ、平和のために知ること、記憶することを訴え続けました。
強い思いを絵筆にのせて
キャンバスに深く濃く染み込ませた
姜徳景さんの熱情を
私たちはいまこそ
知らなければならないと思うのです。
平和を訴え続けた姜徳景さんの声が
長く留まり濃く広がる野菊の香りのように
この世界に広くいきわたることを願って
この秋、マリーモンドは
平和のために記憶することを呼びかけます。