ユン・ホンジョです。
マリーモンドをご愛顧くださる皆様にご心配をおかけして申し訳ございません。
2018年2月にMe Too運動に関わる問題(※註)が生じて以来、経営上の困難がありました。そのような中で、投資を誘致するため関連資料を作成していたところ、当該問題が会社の売り上げに影響を与えているのかについて潜在的投資家から問い合わせがありました。投資を受けたいという焦りから、「Me Too案件で離れた顧客は一部だ」という意味のつもりで、「Me Too案件で離れた顧客はマリーモンドの価値に共感しているというよりも、人に見せるために消費してきた10代後半から20代前半の顧客だ」という誤った表現を使用してしまいました。文章を作成した当時は焦りが先立ち、一部の離れたお客様に対して否定的な表現を用いましたが、私自身が今読み直しても、この文章がお客様を傷つける文章であることは明らかです。
そして、このような表現を使ってしまったことに、言葉では言い尽くせない恥ずかしさを覚えます。
傷つけてしまった全てのお客様に心からお詫び申し上げます。
ただお伝えしたいことは、マリーモンドで働くスタッフはマリーモンドに共鳴してくださるお客様を、連帯の意味を込めて「マリーモンダー」とお呼びし、真摯に共に歩むことを最優先に考えています。
私個人の誤った表現によって、共に歩んでくださっている「マリーモンダー」の皆さまとマリーモンド・スタッフの真心も傷つけてしまいました。
私の過ちによりこうした問題が起こってしまったことを重く受け止め、重ね重ねお詫び申し上げます。
今回の一件を厳重に受け止め、取るべき今後の措置について内部で議論したうえで、早急にご報告できるように努めます。
マリーモンド ユン・ホンジョ
(2019年8月1日付 原文https://marymond.kr/service/notice?seq=251274)
※註(文責マリーモンド・ジャパン)
2018年2月、ユン・ホンジョ氏の父親で舞台演出家のユン・ホジン氏のセクハラ行為が発覚し、ユン・ホジン氏が謝罪、次いでユン・ホンジョ氏も父の行為について謝罪した。
Kommentare